妊娠の成り立ち

妊娠はどのようにして成り立つでしょうか?

卵胞の発育があり、十分な大きさになって排卵、精子と出会い受精。受精卵の成長。そして子宮内膜に着床して妊娠が成立します。

ではなぜ妊娠しないのでしょうか?

以下の妊娠の成立過程のどこかに障害があるわけです。
①卵巣の要因
②卵管の要因
③子宮内膜の要因
④経管粘液の要因
⑤子宮の器質的な問題
⑥免疫学的な要因
⑦受精障害
⑧着床障害
などがあります。中でもこの着床障害は神秘のベールに包まれています。したがって、ここの問題を改善していくことで妊娠いたる可能性は大幅に向上します。

着床障害になる要因は子宮筋腫、粘膜下筋腫、子宮内膜症、免疫異常などが挙げられます。

東洋医学の鍼灸漢方薬は身体をシステムとして捉える医学てす。病院の治療とはまた違う見方でアプローチできると思います。